はじめに
(第8世代では)初めまして。スティーラーです。
インターネット大会・ヨロイビギニングでタイトルにある結果を出したので記事を書きます。
8世代の記事は初めてなので色々とご容赦ください。(そもそもが適当に組んだ構築なので中身も適当です。8世代最初の記事がそんなのでいいのか?)
以下しばらく常体
並び
構築経緯
※大雑把なものです
使えるポケモンが限られたルールでは特殊戦術の可不可を見るようにしているのでそこから始めた。すると、呪い持ちやすり抜けのポケモン・吹き飛ばしカバルドン・ミミッキュがいない事に気付き、身代わり・壁・バトン絡みの戦術が使えるのではないかと思ってバトンギミックを使うことにした。
その際吹き飛ばしと黒い霧は無理なので、その2つを使うポケモンはエアームド(バルジーナ)とドヒドイデくらいだろうと割り切って、受けには別の勝ちルート、早い話が崩しをぶつけることにした。火力による崩しにすることで、バトン先として複数のエースを用意することにも繋がった。
構築の詳細
クレッフィ
図太い H252 B164 D92 (実値164-90-145-100-119-95) @光の粘土
てっていこうせん、まきびし、光の壁、リフレクター
調整
忘れた
壁貼り要員。両壁と自主退場用の徹底光線は確定として、最後は裏のタスキ・頑丈を潰せるまきびしを採用した。実際これが強く安心して全抜きを狙いにいけた。
こいつ自身が起点になりやすいこととペンドラーが身代わりを持っていることから電磁波も採用したかったが、切れる技が無いのでこの技構成にした。電磁波の圧力からか実際はあまり起点にされなかった。起点にされた試合はそのまま負けた。
磁力鉄壁ジバコイルをいっぱい出されたのでその時はまきびしをいっぱい撒いてた。自主退場が可能なのでTODされる心配もなく、後述のペンドラーに繋げてeasy winを取ってた。
飴をフルに与えたが当然ダイマ回数は0。
ペンドラー
陽気 H236 A4 B212 D12 S44 (実値165-121-136-*-91-151) @メンタルハーブ
じごくづき、身代わり、バトンタッチ、鉄壁
調整
H:身代わり意識の4n+1のうち最大値
B:鉄壁後に特化ギャラドス@珠のダイジェット確定耐え
S:最速キングドラ抜き
A,D:端数
バトン要員。壁を利用して加速と鉄壁とたまに身代わりを引き継ぐ。積み技はいくつかあるが、影分身が無い今は加速ターンを増やせる鉄壁がいい気がする。どうせジャラランガが腹太鼓するし。
クレッフィの前で頑張って身代わり鉄壁を積んだジバコイルをこいつが起点にするシーンが大量発生した。そうなったらそのままジャラランガに繋いで太鼓して勝ち。
ダイマックスはバトンエースがやられた後に残りHP7のこいつをだしてダイアークしたくらい(光の粉ケア)。飴与えた意味は無かった。
ジャラランガ
意地っ張り H108 A252 B4 D4 S140 (実値164-178-146-*-126-123) @オボンのみ
ドレインパンチ、スケイルショット、雷パンチ、腹太鼓
調整
A:特化
S:+2でスカーフ最速ウーラオス抜き、+3で雨下の最速キングドラ抜き
H:残りの努力値で腹太鼓オボン意識の4nのうち最大の値
B,D:端数
バトンエースとしてのこいつの利点は多い。
・滅び吠える対策の防音
・鉄壁貫通のウーラオスの技がどちらも半減でBも高い
・誘った磁力ジバコイルに勝てる
・腹太鼓による高速積み
・ドレインパンチをタイプ一致で放てる
・スケイルショットによるタスキ貫通+素早さ補強
・火力、素早さ、耐久どれも必要になるため合計種族値600が光る(?)
とにかく欲しい要素が詰め込まれていて、バトンが決まればかなり強かった。
意地A特化だが腹太鼓をしてまきびしを1回撒いてでようやく十分な火力になるため削れない。例えば特化してても+6雷パンチはH252B4マリルリ(ダイマックス)に乱数一発。
技構成はこれでまとまっている。
スケイルショットだけ命中・威力安定のドラゴンクローと悩んだが多分こちらでよい。襷フーディンに勝てた反面、外して負けた試合もあった。
キュワワーとか想定してなかったのに結構マッチングして辛かった。
ウーラオス(一撃の姿)
陽気 A252 S252 B4 (実値175-182-121-*-80-163) @こだわり鉢巻
調整
最速のASぶっぱ、余りはH175にするためにBに振った
崩し要員。受け系統はこいつで雑に殴っていればいいかという適当な考えで採用したのでインファと暗黒強打しか使ってないが、アイヘ→雷パンチの方が良かったと思う。
バトン選出をしない場合は非ダイマで戦えるこのポケモンはほぼ選出していた。
多発したウーラオスミラーが心臓に悪い。
ギャラドス
陽気 H4 A252 S252 (実値171-177-99-*-120-146) @命の珠
調整
ASぶっぱ、残りH
普通の珠ギャラドス。飛び跳ねると滝登りは必須として、ジバコイルが多いと予想されたので地震も採用。残りは壁と相性が良くてダイウォールにもなるりゅうのまいが良いと思っていたが間違えて潜ってしまった。パーティロックされて泣いた。これのせいで落とした試合があって更に泣いた。
ポリゴンZ
控えめ H68 B116 C140 D4 S180 (実値169-76-105-190-96-133) @シルクのスカーフ
破壊光線、騒ぐ、悪の波動、悪だくみ
調整
珠で調整していた個体の流用なので適当
崩し要員その2。環境にゴーストタイプがほとんどいないため通るだろうと思っていた。実際はほとんど選出しなかった。
ウーラオス+ポリZで受けは崩せると思っていたら本当に崩せた。
辛い相手
・キュワワー
先制ドレインキッス(ジャラランガ、ウーラオスに4倍)。頑張ってペンドラーで身代わり貼ってた。
・ポリゴンZ
壁程度じゃ抑えられない。対面選出っぽくして戦ってた。
・ファイアロー
まきびしが効かないから先制飛行技(ジャラランガ、ウーラオスに2倍)で終。
・素で急所に当ててくるポケモン
壁と鉄壁貫通。急所に当てられる度に髪の毛が減った。
・初戦のお相手
バトンと間違えて普通の交代をした。負けた。
最後に
最近あまりポケモンが出来てないので、こういう数日で争う大会の存在はありがたいです。久々に真面目にシングルバトルをしましたが、やはりポケモンは楽しいですね。また戻って来られたらと思います。
お疲れさまでした。
twitter:@LevelEater_YP