最終更新:2024/1/18
概要
一部界隈で行われているフルジュエルのルールを記します。
僕はほとんどやらないので、この記事と現行ルールで異なる箇所があるかもしれません。あくまでメモのようなものなので決して推奨しているわけではありません。
ルール
基本はいわゆるピン東ルールと同じで、祝儀対象となる牌が特殊なだけです。この特殊牌が最大の特徴と言って良いでしょう。
親流し等、変えたい所は面子によって適宜変えてください。
基本ルール
・東風戦で常に東西場。1本場1500点。聴牌連荘で親流しあり。
(オーラスは何着でも連荘or終了を選べる)
・30-10-△10-△30(枚、完全順位戦)で、同点は起家に近い方が上。
・m,p,sに色5が2枚ずつ入っていて、それぞれドラ1。特殊な三元牌も計6枚入っているが、こちらはドラ扱いしない。(後述)
・途中流局無し。
・トビあり(0点未満)、コールド無し。0点未満になる立直は不可能。
・ポン優先。打牌後明らかに遅れたポンだった場合はチーが優先される。
・ダブロン、トリロンありで親権上家取り。
・同種牌の5枚使いあり。聴牌形としても認め立直も可能。
・オープン立直あり。2000点供託の2翻役で、待ちの部分の開示が必須。
・連風牌の雀頭は4符、嶺上開花にツモ符がつく。
・包(パオ)無し。
・チョンボは満貫+5枚払い。その局をやり直す。
・流し満貫無し。
祝儀
一発・裏
一発と裏には祝儀が3枚つく。
役満
ツモ10枚オール、ロン20枚。
役満の複合は認めるが、単体でダブル役満になる役は無い。
また、数え役満に役満祝儀は発生しない。
国士無双は暗槓に槍槓出来る。四槓子は雀頭を揃えて和了。
トビ賞
5枚オール。
特殊牌
これが本題だ
色5
いずれもドラ1扱いする。
・5m(アメジスト)/青
→祝儀1枚/祝儀枚数を2倍にする(つまり2枚~)
・5m(ターコイズ)/緑
→祝儀4枚/手牌又は副露面子にあると、副露していても立直が可能になる
副露時の打牌で立直しても良い。色々面倒なので詳細は後述。
*上記の詳細はいつか書きます
・5p(ブラック)/白
→1枚/和了形に含まれる么九牌の枚数分の祝儀を加算
・5p(トルマリン)/黄
→自分の持ち点から1つ選んだ数字の枚数になる。ただし0なら5枚扱い
例)19800点持ち→祝儀0or1or8or9枚の牌(当然9枚にする)
※立直の供託による点数の変化を考慮することになりました
・5s(ガーネット)/赤
→ドラの数の枚数になる。ただし字牌なら5枚扱い。槓ドラは考慮しない
例)ドラ表示牌が8s→祝儀9枚の牌
・5s(クリスタル)/白
→和了牌の数の枚数になる。ただし字牌なら1枚扱い
色三元牌
いずれもドラではないが、立直後に引くと強制和了となる。
・白ぽっち(金)/黄
→祝儀3枚。白4枚の内3枚がこれ
・白ぽっち(アメジスト)/青
→祝儀1枚/祝儀枚数を2倍にする(5pと一緒)。白の残り1枚がこれ
・發ぽっち
→祝儀4枚/聴牌時に引くと和了出来る(役は必要)。
・中ぽっち
→祝儀5枚/聴牌又は一向聴時に引くと和了出来る(役は必要)。
一向聴の場合はそこから一手で変わる任意の和了形を選べる。
その他
適宜訂正、追記していきます。