はじめに
あまりポケモンモチベも無くそんなにやらないだろうということでボスラッシュで使った構築を書きます。
並びと結果は下の通りでした。
S14から変更があったポケモンはガブリアス、ミミッキュ、カプ・レヒレの3体です。
構築経緯
S14で使った構築(https://level-eater.hatenablog.jp/entry/2019/04/02/192018)しか自分には扱えなかったので色々なところでこれを使っていましたが、4月に公開した記事による型バレ込みでこの構築(微変更あり)の結果は以下のようになりました。
・S14最終22**
↓記事公開
・わせポケシングル大会予選5-1,決勝トーナメント決勝敗退
・OUTRAGE予選4-1(予選落ち)
(・第3回ボスラッシュ最高1593,最終1511)
こうやって見るとまだまだこの構築でも戦えそうに感じられて、同時にこれらの経験からいくつか変更プランが出来たのでボスラッシュにはリザカグヤで臨むことにしました。型バレが激しいですがそれを利用したり対策したりする方法は分かりませんでした。
以下常体
使用構築
*S14の記事と合わせてお読み下さい。
テッカグヤ
変更点無し。強い。
リザードン
変更点無し。レヒレの流行もあって、型バレしているリザードンは使いづらかった。
ガブリアス
意地グロスの増加や陽気グロスの火力ラインの多様化、先発でじゃれかげミミッキュとの対面がほぼ出来なかったことから物理耐久よりも特殊耐久を上げた方が有用だと考えての変更。特化テテフのムンフォを乱数上2つを切って耐えたり、ゲッコウガの冷凍ビーム+手裏剣4発の乱数が前より有利になったりした。
ボスラッシュともなると持ち物がバレすぎててヤチェが活きる場面は無かった(発動はしても勝敗に影響はなかった)が、ケアさせることには意味があったかもしれない。
変更点と意図
HD:特化テテフのムーンフォース12.5%乱数一発
珠ゲッコウガの冷凍ビーム確定耐え
ミミッキュ
耐久調整を微変更。BよりもD方面の耐久が欲しい場面が多かったためDを更に伸ばした。
Hの個体値は28で、無振りで実値129になる。これは身代わりのHPを変えないままH奇数でかつBとDの合計値を増やすための措置で、下記調整意図を満たすため。不一致イカサマの身代わりへの乱数は悪くなったが半端な特殊攻撃で身代わりが残りやすくなった。
最速でなくても良いかもしれないが、Sを削って耐久を少し伸ばすのはメリットが小さい気がする。
変更点と意図
B:身代わりが不一致イカサマ37.5%乱数一発
D:身代わりが無振りポリ2の放電や無振りヌオーの熱湯を確定耐え
ゲンガー
変更点無し。サイクル相手によく出すのでやっぱり催眠術が一番勝率が高そう。
カプ・レヒレ
167(172)-77( )-136(4)-161(252)-151(4)-115(76)
ハイドロポンプ/ムーンフォース/めざめるパワー炎/こごえるかぜ
フルアタレヒレ。補完の役割なので瞑想の枠をもっと尖った技にしても良いと考えて凍える風にしてみた。対面的な試合の時に重くなりがちなミミッキュや襷持ちに強く出られたり、起点回避に使えたりする。積み展開相手は先発ステロ要員を見越してレヒレを投げる。
凍える風の採用に合わせてSを伸ばしたかったので耐久を少し削った(火力は削りたくなかった)。耐久を削る必要性が出てくること込みで瞑想とは一長一短。
変更点と意図
H:8n-1
C:特化
S:凍える風1回で準速メガボーマンダ抜き(目安)
物理受けランドロス抜き(ランドロスが腕白H252B236S20でもS114で、物理受けならこれより速いことは無いと判断)
技:瞑想→凍える風:対面性能の強化、起点回避
終わりに
この構築使うのは飽きたのですが、他の構築を使っても勝てません。厳しい。